とある週の金曜日、1週間の疲れを癒すため友人と焼肉食いに行ったんだ。
モクモクと上がる煙、肉の焼ける匂いが食欲をそそり、週末ならではの無敵感を感じながら話題はその後の予定の話になった
「この後どうする?」
愚問だ。
有無を言わさずスマホを開いた。
もちろん開くページは行きつけのメンズエステのホームページ。
しかし、週末の22時…どの店も満員御礼…
諦めかけていた…最後の電話と決めてかけた。
電話口からは
「お二人様ご案内可能です!」
早速ホームページの写真をチェック。
出勤してるのは恐らく2人。
この時点で暗雲が立ち込めたが、引くに引けない状況。
俺は巨乳が大好きだから、迷うことなくIカップの女の子(以下、あんちゃん)。
友人とは女性の趣味が合わないため、すんなりと指名するセラピストが決まった。
コースはパウダー込みのオリジナルコース80分を予約。
準備をして40分後に到着する旨を伝え、車に乗り込んだ。
既に頭の中はIカップのおっぱいでいっぱいだった。
車を運転中、助手席に座る友人に電話が…
嫌な予感が胸をよぎる。
冷静になれよミ・アミーゴと言わんばかり。
携帯を取った友人のスピーカーから聞こえる声。
「あんちゃん、こちらの都合で60分でのご案内になるのですが…」
突然のコース変更に困惑するが、おっぱいのことで頭がいっぱいだから、快諾。正直悔しかった…
そんなこんなしていると、マンションと呼ぶにはチープすぎる建物に到着。
外観は廃墟寄りの寮という感じ…
恐怖がよぎる…
まずは俺から入室。
インターホンを押すとすぐさま可愛らしい声が。
ドアを開ける
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そこには女神が立っていた。
マシュマロボディの権化と言っても過言ではない。
この空間では“着痩せ”という言葉は仕事をしていなかった。
色白の可愛らしい女神が目の前に現れた。
顔はハーフ系の柔和な顔。なにより笑顔が素敵だ。
入室後すぐにソファに通されると、時間を短縮してしまったことに対して平謝りしてきた。
もうそんなことはどうでもいい…女神に謝らせている自分が憎くなった。
そして事務的な作業を済ませて、シャワーへ…
これから起こるストーリーに期待を膨らませて隅々まで身体を清める。
そしてメンズエステの醍醐味であろう紙パンツを履くと、心の中の紳士な部分とは裏腹に半BKしている…もはやパブロフの犬状態。
そして、いざプレイルームへ入ると、施術するために着替えていた
まさに暴力的なおっぱい。プーチンすら可愛く感じるほどの暴力性だ…
あくまで平静を装う。
「うつ伏せに寝てください!」
あんちゃんが可愛らしい笑顔で促す。
指示通りうつ伏せに寝転ぶと、まずは腰・背中からマッサージ。
力強い!整体師の施術にも劣らない技術。これだけでも通う価値はあるなぁ…なんて思っていると
「パウダー付けますかー?」
との質問。
パウダーに関しては、拒否という2文字を胎児の頃に母親の子宮に置いてきたため二つ返事で承諾。
ふくらはぎから肩までパウダーを振りかけると、フェザータッチでパウダーをなぞった。
その道中、TMTMにも寄り道する。
もちろんこちらとしてもビクつかずにはいられず、遠慮なくリアクションをする。
このリアクションがきっと彼女のスイッチを押したのだろう…
「敏感なんですね…」
そこからはこちらのリアクションに毎度微笑んでくれる。
そう、セラピストと距離を縮める最短の方法=遠慮せずリアクションする。
に限る。
そんなこんなでパウダータイムも終わり、オイルを使った施術へ…
先ほどの腰・背中のマッサージとは打って変わって、密着施術。
たわわに実った2つの果実が背中の全神経を研ぎ澄まさせる。
背中に伝わるその柔らかさは、いくら技術が進歩した世界でも人間のおっぱい以外では再現不可能だろう。
存分に背中でおっぱいを味わったあとは、待ちに待った四つん這い。
鏡に写った自分を見る。親に見せたくない姿ランキング堂々の第一位だ。
しかし、この体勢こそがメンズエステの真骨頂。
もちろん、この体勢になるころにはFBKである。これもまたパブロフの犬状態と言える。
有無を言わさず股の間から真っ白で綺麗な腕が2本お目見えする。
最初は内腿のあたりをゆっくり行き来している。
この焦らしが長ければ長いほどありがたいものだ…
徐々に2本の綺麗な腕は鼠蹊部周辺へ…
ここでFBKしたイチモツが紙パンツからドロップアウトしてしまった…あんちゃんは直すこともせず愚直に2本の前腕の親指側で挟み込み前後の動きを繰り返す。
もはや気持ち良すぎて震えるレベル。そのリアクションにドSの火が点火し続けているあんちゃんは意味ありげに微笑む。
そして静かに紙パンツを直すと、後ろから抱きつくようにして俺の乳首を撫でる。
これも思わず声が漏れるほどの反応を示してしまった。
あんちゃんは反応をすればするほど燃えるタイプなのだろう…最初は柔和にみえたその顔が、今ではハッキリと小悪魔のような表情になっているのが見て取れる。
「じゃあ仰向けになりましょうか!」
その一言で現実に戻る。
仰向けになると、まずはマーメイドスタイルでの施術。太ももに触れるあんちゃんの脚はすべすべで気持ちいい。
しかも顔が近い。可愛い。
少し目線を下げると、暴力的な乳房が…
まさに夢のような空間を満喫していると、俺のニヤケ面があんちゃんのドS魂に火をつけたのか、乳首を少し強くつまんでくる。
はっきり言って最高だ。
オイルも相まって全身が性感帯の今、そこを強めにつまんでくるあたり…この子…デキるっ!!
気持ち良さで頭がぼーっとしていると、紙パンツのなかに綺麗な手が入ってくる…
触るのはTMTMだけだが、あまりにも手つきがいやらしい。
油断をすれば暴発してしまいそうなその手つきに頭を切り替えようとするが、右を見れば近くに可愛い顔とおっぱい。
下を見ればいやらしい手つきの右手。
左を見れば鏡に写った2人の姿。
どこを切り取っても興奮するしかない完璧な布陣に度肝を抜かれる。
すると、あんちゃんは起き上がり、俺の太ももに跨る。
そして、鼠蹊部を重点的にマッサージする。
内腿から骨盤にかけて、執拗に刺激されると
大腿筋からイチモツにものすごい勢いで血液がポンピングされるのが分かる。
あんちゃんは股関節のリンパの辺りを押さえて
「すごい脈打ってますよ」
と微笑む。
そんなことは分かっている。
が、分かっていることを言葉にすることが至高だということを彼女は強く理解していたのだ。
そして遂にあんちゃんの両の手は紙パンツをくぐり抜けてTMTMへ…
ひと通り弄んだあとは、イチモツの根元を握る。握る。握る…
そして一言
「そろそろ時間です…シャワー浴びてきてください」
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彼女は微笑む。
そして両手を広げてハグを求める。
名残惜しいが、そのアクションに応える。
そしてシャワーを浴び、出されたお茶を飲む。
あんちゃんはまたも時間を短縮したことへの謝罪をする。
そんなことはもうどうでもいい。君の魅力で頭がいっぱいだから。
玄関でもう一度ハグをして、部屋を出る。
キャンペーンで引いた次回1000円割引券を見て心に誓う。
「また来よう」
今回の感想・・・
最初は正直、スタッフの対応やキャストの在籍から期待はしてなかった。
でも蓋を開ければ素敵なセラピストさんが施術をしてくれて満足だった!
貫はなかったが、心が満たされる良い体験だった!
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